ニュウメン・メモ

  ニュウメンを作った。いや、うどんを食べたいなあ、って先日購入したブツが、ソーメンだったので、非可逆的にニュウメンになってしまった次第。ケッコウ美味しく出来たので、レシピをメモしておこう。


  余っていた椎茸と乾燥椎茸を鍋に投入して、弱火で出汁を取る。その間に、油揚げとネギを刻み(A)、大根おろしと山芋おろしと生姜おろしを作っておく。おろし疲れた頃に、出汁が茹っているから、メンツユを投入して、七味で味を調える。そこに第一のおろしである大根おろしを投入。
  その間に、ソーメンを茹でる。三分くらいがちょうどよい。出汁鍋が茹ったら、(A)に加えて、おろした生姜を投入。生姜を入れることにより、甘かったツユがピリッと引き締まった辛さになる。生姜の辛さは独特で、七味唐辛子では出せない辛さだ。
  麺が茹で上がったらザルに移し、水ですすぎ、器に投入。そこに、色々放り込んだ出汁鍋の中身を注ぎ入れて、最後に山芋おろしを載せて出来上がり。


  ポイントは、①メンツユの分量②味の調合。①は適当にやって、「なんか甘いなあ」と思い、少し醤油を入れたりした。②が難しいけど、生姜が活躍してくれて、自然な辛さが出来上がってくれた。あとは、ネギも重要な役割か。ポイントは、メンツユを投入した時点での甘さに驚かないこと。無理矢理に七味を投擲して、グロテスクにしてしまわないことかな。明日、またチャレンヂしてみよう。