日記:読了本?積読本?
さてサラリーマンの私で、三連休がやってきました。
「よしっ!ブログをバリバリと更新するぞ!!」と思ったのですが、このところ写真に頼りきりだったので、滅法書くことが億劫になってしまって。いや、億劫ではないのですが、書いていても文脈がおかしくなったり、です、です、です文になってしまい、酷いありさまなのです。
読了本で感銘を受けたものが、何冊かあるので、いそいそと感想文を書こうと思っているのですが停滞しています。従って、読み終えた本も積読本となり、机の周りを覆い尽くしている不思議な状況が展開されてるわけです。
さて、三連休。昨日、会社帰りに新刊本屋とブックオフを回り何冊か購入してきました。
①山田正紀「ミステリ・オペラ〜宿命城殺人事件(上)」
②進士五十八「日本の庭園〜造景の技とこころ」
③レオ・ブルース「三人の名探偵のための事件」
④山田詠美「PAY DAY!!!」
①は、分厚い文庫本の上下二冊組です。上巻を900+税金で購入したのですが、その後足を運んだブックオフで、上下内容を網羅しているハードカバーが1000円で売っていて、失敗したよ。と思ったのだけど、文庫本の下巻には、笠井潔の解説がついているから、よしとしようかなと複雑な気分な私です。
②は、変な名前の作者ですが、洒落っ気に溢れた庭園論を展開している(ようです)。公開される(た?)映画「春の雪」を観にいく人は、本書を読んでから臨むと、為になるかもしれません。原作の三島由紀夫「春の雪」では、庭園がクローズアップされていたようなので・・・。
③は、ブックオフで購入。最近、本邦初公開(初翻訳)のミステリシリーズが、各出版社が競い合って出版していますが、その一環としての出版かと思われます。アントニー・バークレーの五月雨出版に歓喜して、一人踊った私なので、とても嬉しい風潮です。本作品も、バークレーの向こうを張った「多重解決モノ」らしく、早く読みたくてうずうずしています。
④は、新刊本で買おうと思ったのだけど、①を買ったのでやめてブックオフで購入して、お得な気分。ブックオフには、三冊くらい放出されていました。三冊も放置するなら、百円にしてオクレ!といいたいケチな私です。これは、exciteのブックレビューコンテストの課題図書となっており、サクサクと読んで、みっちりと感想文を書こうと思っているものです。
というわけで、秋分の日⇒読書の秋です。
p.s.
新動物占いだそうです。
http://www.ddart.co.jp/doubutu/d147.html
むぅ・・・。恋愛部門は、100%当たっていますわ・・・。
ちなみに、
気になる女性の恋愛部門
>直ぐそばに、
>あなたに好意を持っていて、
>心の平安をもたらす穏やかなタイプの男性がいても
>あなたはなかなか気が付きません。
まったくトホホな情勢じゃねえかYO!!!
まあ、自分「穏やかな」人間じゃないから、俺のことではないな!けっ!!