最後の晩餐

  連休最後の晩餐です。

  白米の上にあるのは生肉、ではなくてマグロの刺身です。一番上は味噌汁。出汁を鰹のかけらで取り、具は油揚げとオクラ。火を消す直前にミツバを千切って入れました。ミツバは実家のベランダで栽培された自家製物です。匂いがいいですよ。箸が乗っている器は、ワカメのサラダです。キュウリと混ぜるとグッドなんですが、キュウリがなかったので、ワカメを水で戻したものオンリー。ちょっと寂しいですね。右下は、最近マイブーム(死語)の小松菜のお浸しです。軽く茹でたものにスダチを絞り、鰹節を載せ、最後にジャコを山盛りしました。お浸しに柚子とかスダチって美味しいですよ。酸味と匂いが食欲をそそられます。真ん中の白い小皿にはラッキョウが乗っています。明日からの仕事に備えて、元気が出るかな?って思って。なんか、総じて老人の食卓みたいですが・・・。って何故か、丁寧語を連発しているのは、ブログを更新していたクセだな。


  最終日。スポーツクラブに出かけた。サウナと冷水を往復していると気持ちが良い。サウナのテレビでは、子連れの姉妹の漫才コンビのドキュメント。うん、いい番組だった。クラブを出て、本屋に立ち寄る。積読本はたくさんあるのだけど、通勤時の文庫本がなかったので、探す。ピンッ!と来るものがなくて、ディックを買おうかと思ったのだけど、早川の新書サイズでアシモフを読みかけているのでやめた。結局、「昭和史七つの謎」を購入。暑さ7ミリくらいで、背広のポケットにピッタリだろう。

  連休。結局、予定はほとんどこなせなかった。掃除も進まず。まあ、いいや。週末にでも少しずつでもやれば。読書予定。これも、だめだった。ブログについての本とか、「web2.0 Book」という面白い本を読もうと思っていたのだけど、ついついネットに走ってしまった。「ことのは」騒動も落ち着いたみたいだし、明日からは仕事をバリバリやろう。