カネ鳴り帰る心のうち

  おっと忘れていた。日記というか覚書のためにも、なるべく毎日書かなくちゃ。

  7:00起床。昨日早く起きすぎた(2:30)ので、ゆっくりと身体を休ませようと思い、目覚まし時計も7:00くらいにセットしておいた。朝飯は、外で軽く食べるつもりだったので、白米を炊かずに眠った。朝のテレビでフィギュアスケートとかを観ていたら、なんだか余裕がなくなり、冷蔵庫にあったお握りをインスタント味噌汁で食べこみ、ぎりぎりに部屋を出た。で、ぎりぎりに会社着。


  朝一から、わりと一所懸命に、というか面白みで仕事をした。で、一日の最後に下親分の上親分に報告したら、「それは下親分と検討して、必要があれば報告しておくれ」と突き放された。けっこう、がっくりきたけど、まあいいかな、と枯淡の境地。しかし、いたたまれないというのも事実であり、終業のカネがなると、即座に退社した。
  昨日、同じ部署の頭脳系列の先輩に会議室に呼び込まれ、いきなり殴られることはないだろうね?と緊張して臨んだら、軽い話から始まって、「ケロのグループは、どうなっているんだい?最近おかしいことが多いのだけども」と聞かれた。人の悪口をいうのは好きじゃないというのは、言い訳で、人の悪口を言えるほど立派じゃないから、言葉を濁したのだけど、最近、ちょっとおかしな感じだと思う。とりまとめる下親分の指示を受けて、上親分のところにいくと、「はぁ?」という感じに戻されることがある。まるで、ピンポン球になった気分だ。他の人も同じように感じているようで、雰囲気がバルカン火薬庫みたいになっている。まあ、会社全体が、右往左往しているというのもあるけれど。少なくとも、あと5年間は、今の会社で働きたい(働かせてもらいたい)。じっくりと考える季節なのかも、と粛々と思う。