ストレッチと書評

  寝起きのストレッチは気持ちが良い。いや、正直に言うと、痛い。泣きそうに、痛い。しかし、身体がホグれていく様が、実感できるストレッチは気持ちが良い。と余裕で書くことが出来るのは、ストレッチを終えて、ホグれた身体がホクホク喜んでいる、今だからだろうな。


  久しぶりに書評を書いたhttp://keroyan.exblog.jp/d2005-10-25。読めばわかると思うけど、心から満足した本ではない。谷甲州「ジャンキー・ジャンクション」。でも書かなくは、と思っていた。いや、ブログの更新に固執するわけではなく、同書に対して。うーん、満足いかない点も多いのだけど、どうも憎めない小説なんだ。その辺りの心理は、自分でもよくわからないが、山登りに行きたくなった。