再会語り

  6:00起床。昨日は、平穏無事なる一日が、最後の最後で一転して、ブルーブルーな日になりかけた。会社で、午前中はのんびりと仕事をして、先日来の説明会後の個別質問に答えたり、隣のおじさんの簡単な仕事の説明を聞いて、教えてあげたりしていた。午後も、そんな感じで、自分の仕事をしながら、ブログに書くつもりのライブドア事件の背景をネットーサーフする。これも、仕事の一環といえば、一環なので。そして、見事にパズルのピースがハマって、さて帰ろう、気分の良い週末を送れるよ!というところで、景色一変。説明会後の意見を受けてマニュアルを改訂したのだけど、そのことについて、小さい親分の会議で呼ばれ、説明して、そこで若干の変更。シコシコ直して、そこまではよいのだけど、大きい親分に説明する段で、またまた変更。いや、変更することがイヤで面倒なわけではない。ただ小さい親分たちは、一所懸命考えたことを、こうも軽々しく放擲してしまうのか!という諦念が生まれて。でも、小さいことは小さいことだ。


  会社帰りに頭を切り替えるために、近所のちょっと高い店で飲む。そこで、すずろにライブドア関連の詰めを考えて、人心地ついたので、上京している友達にスズロに電話してみた。なんと、10メートルほど離れた、かつて私の行きつけだった店にいるとのこと。そこで、合流。医者の卵で、関西方面の学校に通っているのだけど、東京方面で就職先を探すために病院巡りをしている。私が通っている病院にちょうど見学に行った帰りらしい。で、よく話しに上った行きつけの店に立ち寄ったと。彼と話すうちに、会社のクサクサも心からなくなり気持ちも上向きになった。愚痴をこぼしたわけではないのだけど。生まれ育った町の病院にも見学に行ったらしく、その周囲の住環境の良さが語られて、嬉しく、懐かしくその町のことを思い出した。


  さて、風呂に入って、汗を流そう。