駅景色と本屋メモ

  7:40起床。風邪気味だったので、昨晩は、20:00に眠ったのに、眠りすぎ。実家の部屋は、もろに北側なので、一年中、暖かい陽があたらないので、寒い。睡眠中に、首元に冷気が吹き込み、目が覚める。毛布を引っ張り出して、一枚重ねて眠る。相変わらず、ヘンなイヤな夢を見た。起床して、用意してあった飯を食べて、急いで歯磨きしてでかける用意をする。雨の中、兄が出した車(軽乗用車)にチビ3人他合わせて7人乗り込み、チビの幼稚園へ。思っていたより大きな幼稚園で驚いた。元気そうに楽しそうに踊り唄うチビを見て、楽しむ。家では、上二人が人並みはずれて元気で、目立たない子だけど、一緒に踊っていた子たちの中では、えらい元気で楽しそうで、なんだか嬉しかった。
  皆と別れて駅へ向かう。高校時代によく降りた駅だったので、散策したかったので、雨が冷たく断念。実家の駅もそうだけど、高架線になって、随分と駅前が様変わりした。道路も整備されて、ちょっとした郊外の駅みたいな風情になった。今の住まいの寂れ方とは、まったく正反対だ。引っ越したくなった。


  昨日、実家に帰る前に本屋に立ち寄った。随分と長い時間、本を眺めていたけど、面白そうな本がたくさんあったな。流行のダ・ビンチ・コードも関連本が平積みになっていて人目を引く。読んでみようかね?と思ったけど、荷物になるし、「出版社が角川かあ、すぐに文庫本になるだろうね」と思い買うのを止めた。他に、京極夏彦の「巷説モノ」の新刊、麻耶雄嵩 の新刊が出ていた。探していた「ムンク云々」は置いていなかったな。経済史関係の本も面白そうなのがあったが、これはハードカバーのガチガチに重そうな本だったので今回は断念。結局、コン・ゲーム・ミステリと思われる海外文庫を購入。読み始めたら、なかなか。
  メモ:良い本屋の条件。①人が少ないこと、ゆったりとしたスペースであること②ある程度の在庫が揃っていること③うるさい音楽がかかっていないこと④冷暖房が激しくないこと。目当ての本に向かって、脇目をふらずに直線コースを辿る分には、どうでもいいけど、現場ならではの新しい発見には、こういう本屋がうれしい。