イントロダクシヨン
正月休みにケッコウ本を読んだ。カントリー・ハウス・ミステリ物、探偵小説論、ノンフィクション、日本語論。このうちカントリー・ハウス・ミステリについては、まとめてみたいと思う。クローズトサークルが基調。そこでのサスペンスの盛り上げ方。「不連続殺人事件」もこの系譜か?黄金の20年代に花開いた時代背景。屋敷描写。
あとは、電車男の①物語②民俗学から見た電車男現象。①、②はあわせて考えていたのだが、別に考えた方がおもしろそう。
「シャドウ・ダイバー」についても書評を書きたい。日本語論についても。
あと、パソコンは極めて個人的鑑賞手段なのに対して、テレビは集団的鑑賞という論調で、締め括ろうと思っていたインターネット考察についても、疑義が生じているが、なんとかまとめてみたい。